こころの声はかく語りき

それは恋とか愛とかの類いではなくて。ただひたすらに君がすき

そして私たちも、この真っ白なキャンバスにNEWS色で描いていく。

NEWS LIVE TOUR 2015 WHITE、あまりにも美しくて、幸せなライブなので、何回も何回もDVDを繰り返して見ちゃうと何かが減るんじゃないかって怖くなって、実はまだ3回しか見てない。今回のライブDVDはもうDVD映像を超えた芸術品、すべてが見どころ、瞬き禁止レベルの作品に仕上がってる。
 
WHITEはNEWS色に染まった世界。
新生、10周年とかじゃなくて、特別な意味は含まれていない。ジャニーズのアイドルグループNEWS、そして彼らのことが大好きなスタッフ、後輩、ファンが共に作ったごく普通なライブ。思う存分好きなことやり、メッセージを伝え、色々な壁を乗り越えて成長したNEWSが私たちへのプレゼント。
DVDを見て、あの日の記憶と感動が蘇ってしまい、この熱くなった気持ちをどうにかしたい!
 
ってなわけで、書くしかない。今回WHITEほめのテーマは「つなぐ」にしておきます。←24時間テレビみたいになってるけどそこはつっこまないでくださいね!本当につながってるからな!
 
では、WHITEほめ いってみよう!
 
 
 
まずメニュー画面ほめ。今回のライブ映像を凝縮したようなメニュー画面を見るだけでお腹いっぱい。「あ!あの曲だ!」とすでにワクワクしてきた人は私だけではないはず!
 
OVERTURE
映画のオープニング感がすごい。はじめからスクリーンに出てるツアーロゴ、これからストーリーが始まることをみんなに告げるような。
ファンの歓声とともにNEWS4人がエレベーターに乗って現われた。ここのカメラアングルは正面からNEWSを撮るじゃなくて、アリーナから撮った。しかもカメラがわざとぶれた感じがいかにもSF映画っぽかった。(画像の質はごめんなさい!」
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MR.WHITE
まずマイクがかっこいい!すでに褒めたい。ジャニーズグループがライブ中に使ってるマイクはだいたいメンバーカラーか、虹色なんだけど、今回のWHITEツアー、なんと白いマイクを使用!マイクの色までこだわってライブを作るNEWSさすがすぎる。
最初のサビ終わり、加藤さんは「MR.WHITE」のところで目を開けた。力強くパッと開けたその目は何かが始まったと感じさせられる。
 
ONE-for the win-
衣装ほめ!ますほめ!色鮮やかなとても可愛らしい衣装。腕の部分の編上げとかはONEの衣装も取り入れたデザインになっている。ちゃんとシングルの時デザインしたものをライブ衣装に取り入れる増田さんさすがです!ますほめさせて!
歌詞の「We'll be one」は手越さんの見せ場!ONE-for the win-はWカップテーマソングなので、スクリーンに国の名前が続々と現れた。
ここで一旦メンバーはステージからいなくなり、照明が落され、ん?NEWSがいない と思ったらいきなりメンバーがジャンプして現れ、ダンスを披露。パッと明かりがつき、サビに入る。ここで会場全体のテンションが一気に高まった。
 
恋のABO
はい!ここ注目!ONEからの恋のABO、振り付けがつながってることお気づきでしょうか!曲と曲がここまでつながってるライブ初めて見た。NEWSはここまで考えてライブを作ってるんだーと勝手に感動しております。
4人でメインステージから離れ、移動する。みんなのカメラアピールといい、相変わらずふざけあうこやてごといい、ABOの世界は平和だ。
 
NYARO
振り付けほめ!特に「SUMMER 夏のせいだ」の振り付けほんっとこれ以上ない可愛さが詰まった振り付け( ;  ; )
加藤さんの見せ場(?)でもある、「クラクラしてる」。ここのクラクラしてる加藤さんをどアップで撮ったカメラマンさんに大きな拍手を!
他にも、私の注目ポイントはここ!Make a miracle♡で必ず4人集まってハートを作るNEWSの仲良しぶり!実に微笑ましい!
東京ドームの広さが際立つカメラアングルも見どころのひとつ。東京ドームってこんなに広いんだ...と改めて感じた。
そして4人が会場を走り回った最後 やっぱりくっついちゃうなかよしNEWS♡ 
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MC、煽り
非常に安定し、個性溢れる煽り。
さすがすぎるアイドル手越さんの「俺らと デートしに来てくれたんですよね!」←俺らとのとき声がエロいと思ったの私だけ?
小山さんはすぐ誓いますって言葉使うから!ファンやめられないよもう!(やめるつもりないけれども)
増田さんのトーキョードーム!の後満面な笑み。もっともっと他のドームの景色も見せてあげたい。
加藤さんの「ただいま」と私たちの「おかえり」。そして新たに加われた「白熱してますか♡」*1
「距離じゃねえよ!!見えてるぜちゃんと!」いきなり男前が出る加藤さん。知ってますよ 距離じゃないってことくらい知ってますよ!いつもライブで「NEWSがついてるよ!」って小山さんが言ってくれたからNEWSはほんっとに近い存在だぁと思う。
メンバーの煽りが一旦終わり、ここでいきなりはじまったコントが好き。(コントじゃないから)
手越さんのチャックしめるの忘れたくだり
(∵)いつもより多めにネジを外しております! (´・ш・)ネジは水道橋駅に置いて参りましたありがとうございます
(´-」-`)拾ってこいいいー!!!
非常に安定なボケとツッコミ。平和だ。この世界は平和だ。
ハニーハニーと大声で叫ぶ手越さんにメンバーがツッコミ入れるのは定番だが、手越さんの「ハニー♡」は人を笑顔にする魔法があると思う。
煽りが終わり、ライブに戻りたいところだが...あれ?増田さんは?みんなでまっすーって呼びかけたら、ハッピーターン食べてる増田さんがスクリーンに現れ、ハッピーターンをもぐもぐしながら、レンズに落書きしてる。カメラ引いて、そこに書いてあるのはweeeek。
 
weeeek
当たり前のようにweeeekがきた。会場全体が盛り上がる定番ナンバー。照明が非常にカラフルで、メンバーもひたすらぴょんぴょんしたり、カメラアピールしたりして、幸せの溢れるナンバー。
 
恋祭り
メンバーそれぞれ乗っている四角い乗り物がくっつき、横並びになった。イントロとともにタオルを手に取り、回す準備をする。
「究極のアイドルライブはみんなでタオル回すんだよ」というのは私のある友人の迷言。恋祭りはまさにそれなのでは?
最後スクリーンに♡形の花火が打ち上がり、花火が散ったら後ろからNEWSって文字が現れる。非常にNEWSらしい。
 
バタフライ
私の大好きな曲。特に加藤さんの歌い出し。どこか切なくてとても優しい。
途中から会場全体が増田さんに合わせてペンライト振る光景がきれいだった。余談ですが、現場にいた私の手はペンライト振りながらも、目は加藤さんから離れることがなかった。
ここで気づいたのは、加藤さんのカメラアピールと歌詞に合わせた動きがずいぶん上手くなってること。
「素直になって、ここで笑って」のところ、加藤さんは溶けるような優しい笑顔を見せてくれた。「涙は全部夢だと言って」のとこも、手で涙を拭って、空を見上げる加藤さんほんっと美しかった。
加藤さん以外、特に好きなのは、手越さんの動き。「僕らは巡り会えた」の「僕ら」のところ、自分とファンを交互に指差す動きが手越さんらしくて大好き。巡り会わせてくれてほんっとにありがとうございます!と叫びたいくらい。
バタフライの照明は主に青、緑と紫。いずれも暖色系じゃないけどとても温かくて、柔らかい。
俯瞰で撮るカメラアングルが多くて、スポットライトがメンバーを照らし、ペンライトが夜空にかかる天の川みたいで美しかった。
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フルスイング
NEWSにとっても、私たちにとっても大切な 大切な曲。美恋魂の時フルスイング歌いながら泣き崩れた4人、10周年の時向かい合って力強く歌い上げた4人。きっとそれぞれ違う気持ちを抱えながら歌ってるのだろう。でも今回は4人とも笑って歌えるようになった。こんな笑顔溢れる彼らを見てなんとも言えないほっこりした気持ちになった。
 
ロメオ2015(小山さんのソロ)
とにかくすぐ脱いじゃう。NEWSの風紀を乱す第一人者小山慶一郎
シンプルな衣装がゆえに、小山さんの肉体美、手足の長さが際立つ。抜群なスタイルを生かしたダンス、しなやかな動き、ウィンク混じりの仕草。とにかくセクスィーでエロい。
ロメオ!いや!小山さん!運命とか言わないで幸せになってください!と思ったところ青い服を着た男性がドアを開け、小山さんはドアの向こうへと姿を消した。
 
ESCORT(加藤さんのソロ)
そう。さっき小山さんソロの最後にドア開けたのはこの男 加藤シゲアキ
(WHITEライブDVDの通常盤にはメンバーそれぞれのソロMVが収録されており、ちなみにESCORTのソロMVはオタクの望みを全部叶った恐ろしい作品となっております。以前ESCORTのソロMVについて全く根拠のない超私的考察書いてブログにアップしたんですが、

 

kazukazuki4news.hatenablog.com

 ライブのESCORTとは全く違った世界観です。両方ともシゲアキワールド全開で、すっごく美しいMVなのでまだMVをご覧になってない方はチェケラ!)

ではライブのほうに戻ります。
青い服を身に纏った加藤さんは常に甘い笑顔を浮かんでるせいか、はちみつのような甘い香りがしそう。
振り付けもとにかくかわいい!ESCORTは決してかわいい系の歌じゃないけど、加藤さんが踊るとどうしても可愛く見える。シンプルな振り付けがメインで、ターンが多い。
加藤さんのソロはどちらかというとダンスじゃなくて、もう別次元の話、シゲアキワールド。
途中で加藤さんは荷物の上に座り、Jrたちに運ばれるのだが、「え 加藤さん運ばれちゃうの?!運ばれながらも歌ってる;;;かわいい;;」と思ったらいきなり低音ラップ。「加藤さんかっこいい;;;;;;」ラップの最後、すごい笑顔で香水をプッシュ。「え!香水プッシュするの?!かわいい;;;;;」という非常に感情が忙しいオタクでした。
青いバラ渡す演出も、あの手の焼け具合から見ると小山さんの手?!?!と私は勝手に決めつけてますが、誰の手かはご想像にお任せします。
最後は片方の口角だけあげて笑う必殺技で締めた。悲鳴をあげ、崩れ落ちかけてるファンを残して青いESCORTさまはドアの向こうへと姿を消した。
確信犯ですね。ESCORTの囁きといい、最後の片方の口角だけあげる必殺技といい。だから加藤シゲアキが好きなんだよ(怒)
 
KAGUYA-Inter-
照明が暗転され、傘を持って、真っ黒な衣装でダンスを披露するJrたち。NEWSが衣装チェンジの時間にファンが退屈にならないようにダンスで場をつないでくれたJrたちに感謝!
 
KAGUYA
色鮮やかなレーザービームと炎という無敵な組み合わせ。蜷川実花さんが手がけていただいたKAGUYAのMVを彷彿させるようにありとあらゆる色のレーザービームが使われてる。
演出のほか、衣装ほめしたい!
Tシャツの上に着物、下はヒョウ柄のズボンにお揃いのどピンクのスニーカー。この重ね着と着崩す具合、増田さんさすがです。
曲の終わりごろ、傘を持つJrたちは後ろを隠すように盾みたいな壁を作り、次の曲のイントロとともにステージから去っていった。
 
Jrたちが去っていくタイミングと同時に傘の後ろからピンクのもふもふパーカー着てるNEWSが再び現れる。かわいい。すこぶるかわいい。増田さんありがとうございます。
「美しい恋にするよ」を一人ずつセリフを言うのはチャンカパーナの見せ場の一つ。加藤さん....カメラ目線で(割と濃厚な)投げちゅうできるようになったね;;;;←お母さん?
 
WORLD QUEST最初の振り付けはチャンカパーナ最後の振り付けとつながってる。
今回のミックスバージョンも相変わらずかっこいい振り付けのほか、マイクスタンドを撫でるような仕草が大人の色気が漂ってる。
手越さんの「ミラクル起こせ」からの緑レーザービームはペンライト振るの忘れさせるほど美声ですべてがきれいだった。
途中で一瞬音楽を止め 照明も落とされ、静まった会場に増田さんの「はゃっ」で会場が一気に沸き上がった。
ここでいきなりてごほめ。曲の終わりごろ、ダンス中にターンをするタイミングを狙い、ファンに向かって投げちゅうしてすぐダンスに戻る手越プロさすがすぎて言葉が出てこない。これぞ投げちゅうの神、手越祐也
最後4人が円陣を組んで、手を空に向かって伸ばして曲は終わる。
 
さくらガール
WORLD QUEST最後の振り付けまたもやさくらガール最初の振り付けとつながってる。みんな同じタイミングじゃなく、イントロのリズムに合わせて一人ずつ順番にさくらガールの振り付けに入るとこがたまらなく好き。
ピンクの照明、さくらの花びら、ダンス。いたってシンプルで美しい演出。
どうしても手越さんから目が離せなかった。悲しげな表情で空を見上げて歌う手越さん本当愛おしい。
曲の終わりごろにそれぞれカメラに向かって何かしらやるが、小山さんと増田さんは安定な投げちゅう、加藤さんは(≧∇≦)←とそっくりな笑顔とダブルピース。そして、普段なら一番ノリノリで投げちゅうするはずの手越さんはただただ前を向いて歌い続けて、何もしかなった。なぜかというと、去年発売されたMyojoの一万字インタビュー*2を読んだ方はすでに知ってると思いますが、この日のさくらガールはファンのためじゃないくて、亡くなられたお父さんに捧ぐ歌だから。
最後、増田さんの手のひら落書きには「ありがとう」と書いた。増田さんらしいチョイス。手越さんはそれを見て「ありがとう♡センキュソーマッチポポポポ」と大声で叫んだ。いつもの手越さんだ。本当強くて愛おしい。
 
Weather news
慶ちゃんほめ!メンバーにフードかぶせる慶ちゃんママありがとう♡
「ハニー」の時、みんな集まってジャンプするなかよしNEWS( ; ; )♡
「明日はまだまだこれから」のとこ、加藤さんのゆっくりフードを下ろすフード芸は完全なる確信犯です。
思いっきり笑って、全力で楽しんで、ぴょんぴょんと跳び回るNEWS。こんな可愛らしい彼らを見てひたすら幸せになって欲しいとしか思えなくなった。
 
(ここでMCに入るのですが、MCはやっぱり文字じゃなくて映像で見て欲しい!バカみたいに楽しいのでぜひぜひ!念のため画像一枚だけ置いとくね)
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勿忘草
シンプルイズザベスト。照明もスポットライトだけで、メンバーが歌いつないでいくという形。勿忘草は4人のソロパートのみで構成され、静かなメロディーにメンバーそれぞれ違った歌声が堪能できる一曲。いつまでも聞いてたい優しいナンバー。
最後のパートは手越さんで、歌い終わったらそのままソロに入る。
 
あなた(手越さんのソロ)
勿忘草からのあなた。本当にとてもきれいで、天才的流れ。
ピアノx手越さんの歌声、ある意味これ以上ない最高な贅沢。照明もほぼスポットライトだけで、スポットライトとペンライトの光がこの王子さまを優しく包み、守るような。最後の「どうもありがとう」からの手越スマイル♡もう!手越さんを泣かす人許せない!と思った。
 
Skye beautiful(増田さんのソロ)
スクリーンの映像は宇宙、星空。
この世界を賛美するような動きと静かな歌声。しばらく目を閉じて聞こうと思ったらいきなり激しいダンス。
静かな歌→ダンス→静かな歌→ダンス→ラップ→ダンス(なになに??!パニック!)これは増田さんならではのパフォーマンス。
ラストポーズがとても好き。空に向かって両手を広げる増田さんはとても大きく見え、世間に出回ってる増田貴久創造主説も納得。
 
Black Jack-Inter-
雷の効果音と悪魔?死神?の映像がスクリーンに出てる。スクリーンの前で黒いフード被ったJrたちが踊り、緑と赤の照明が当てられ、若干不気味な感じが緊張感を高める。
 
かっこいいダンスナンバー
BYAKUYA
イントロからこんなに危険な匂いが漂うジャニーズの歌今まであった?
NEWSみんなお色直しした。小山さんはサングラスを着用、増田さんはサングラスと女優帽、加藤さんは髪を刈り上げ、手越さんはブルーのカラコン。腕に巻かれてるのは腕章かな?
にしても、刈り上げシゲアキさん、何この最強ビジュアル?!?!吸血鬼の末裔ですか???かっこいい以外の言葉があったらぜひ教えてください。余談ですが、当時現場にいた私は刈り上げ加藤さん見てびっくりしすぎて、ペンライトを落としちゃった。あの最強ビジュアルもはや暴力。
全体的に黒いイメージのある一曲。衣装も黒がメインで、肩に黒い羽をつけて、部分的に白が取り入れてる。照明もほぼ白いレーザービームしか使われてない。
最後のサビに入る前、Jrたちに追われるように階段を登り、階段の上でもJrたちに囲まれ、最後は自分を付き纏う魔物を追い払うように手を振ってサビに入る流れがとにかくかっこいい。
 
SuperSONIC
レーザービームの海に溺れたい。
KAGUYAの時も言ってたように、レーザービームと炎は無敵な組み合わせ。とにかくかっこいいダンスナンバー。テゴマスのハーモニーが堪能できる一曲だと思う。
ここで一つ言わして!BYAKUYAとSuperSONICはマルチアングルで撮るべき!あのキッレキレなダンスと最強ビジュアル マルチアングルで撮らないのはもったいない!デモ起こしたいくらいもったいない!!!
 
懐かしいナンバー
SNOW EXPRESS
今回のライブではバタフライとSNOW EXPRESSが一二を争う大好きな二曲。
鈴の音から始まるSNOW EXPRESS。
メンバーが向かい合って歌うというシンプルな形だからこそNEWSの歌声がより一層きれいに感じられる。ラップの掛け合いもぐっときた。増田さんと加藤さんのラップからはじめ、小山さんがラップに加わり、 さらに手越さんのフェイク、なんとも言えないハーモニーが出来上がり、思わず涙が出てきそうになった。
ラップのあとは白いレーザービームが放たれ、メンバーを逆光で撮ったからか、影が出てきて、とても美しい。この光景ずっと眺めてたい。
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最後のサビは4人とも踊り出して、あの懐かしい振り付けだ。最後の最後まで美しい。
 
NEWSの大人っぽさが詰まった一曲。イントロのターンが鮮やかで、美しい。このターンはWHITEの発売CMにも使われており、本当ジャニーズエンタテインメントありがとうございます。
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サビに入り、フレーズごとにメンバーが移動し、二人ずつ交互に入れ替わるところもとにかく好き。歌が終わり、アウトロとともにセンターステージを離れ、メインステージに戻るまで始終笑顔を見せないクールなNEWSでした。
 
ゲームの時間
そう。NEWSのライブはゲームもできじゃう。
WEBLACKが現れ、みんなの力で戦うシステム。ほんっと衣装チェンジの時もファンを楽しませるライブになってる。手拍子を鳴らしたり、足踏みしたり、うちわで煽ったりしてみんなで体を動かす楽しい時間だ。
最後巨大化したWEBLACKはみんな声を合わせて、「TO NORTH! TO EAST! GO WEST! GO SOUTH!」というかけ声が必要となる。映像の中のNEWSがもっと!もっと!って煽る姿がとても可愛らしい。これで次の曲NEWSニッポンにつながる。
 
みんなで踊る、作るタイム♪
NEWSニッポン
お色直しした。あのビジュアルと衣装もはや貴族、王子。カラフルといいますか、色んな柄と色が入ってる衣装。紫、ダークグリーン、青、赤。全員チェックのスカート履いてて、スコットランドを連想させる。
 
希望〜Yell〜
NEWSニッポンからの希望〜Yell〜、二曲ともNEWSのデビュー曲だからか、昔から何気にこの流れが好きだ。いわゆるファンサタイムに入り、メンバーそれぞれのファンサ割と個性が出てておもしろい。加藤王子のお手振りは貴族そのもの、美しくて眩しい。
 
サヤエンドウ
とにかくしげコールね!すっごい嬉しそうな顔してる加藤さん見てもういつまでもしげ!しげ!って叫んでたい!
 
オノマトペ最強かわいい説。会場のみんながリズムに合わせて手拍子を鳴らし、NEWSが歌い出す。この一体感もっと色んな人たちにも味わってほしい。
ここでしげほめ!お腹のカリスマ初登場は頑張った♡シゲだってやればできるんだ!
元々4カ所に分かれてファンを煽ってた4人が集まって、くっつきながら一緒に「カルボナーラ」を歌うなかよしNEWS♡
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途中からルービックキューブみたいな四角い乗り物に座ってクルクル回るNEWSちゃんとにかくかわいい。寝転がる小山さん、あぐら座りする増田さん、乗り物の縁に座って足ブラブラする加藤さん、ずっと立ってる手越さん。4人4色ですね。
にしても、ポコポン歌ってる加藤さんほんっと可愛さの塊( ;  ; )ブラブラしてるのかわいい( ; ; )動きと表情が子どもみたいに純粋でかわいい( ; ; )息子に来てほしいです( ; ; )←もう思考停止状態なので、かわいいしか言葉が出てこなくてごめんなさい。
 
4+FAN
すっごい好きな曲。どこが好きってまず歌詞が好き。NEWSの心境と覚悟が綴られた歌詞 聞くたびにグッとくる。メンバーたちの歌詞に合わせた動きもポイントのひとつ。
「僕らは勝ったんだ」と大きく叫ぶNEWSすごく頼もしく感じる。
「あの日 一瞬に賭けたんだ 迷わない 君がいたから」君がいたからのとこ、ファンに向かって指差す手越さんほんっと好き。NEWSが迷ってしまう時 背中をそっと押せるようなファンでありたい。
4+FANはNEWSとファンの歌だから、C&RとしてファンがN!E!W!S!と叫ぶところもすごくNEWSらしいだなーって。
 
SEVEN COLORS
アンコール前最後の曲。躍動感溢れる一曲。テレビで初披露された時からずっと好きだった振り付け。
NEWSの衣装も、Jrたちの衣装もスクリーンの映像もとてもカラフルで、まさにセブンカラーズ。
曲の終盤に七色の風船が舞い降りて、映画のワンシーンみたいですごくきれいだった。
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ここまで派手な演出はドームならではなのかもしれない。最後はみんな肩を組んで、最高にきれいなエンディングが飾られた。そしてNEWSは再びエレベーターに乗っておりていった。
MR.WHITEのインストとともにスクリーンに現れるNEWSはまたレンズに落書きしてる。相変わらずふざけ合う小山さんと手越さん、タオルで汗拭いたり、手越さんに邪魔されたりしてる増田さん、ずっと後ろでウロウロして、ふざけるメンバー見てニコッと笑う加藤さん。NEWSのなかよしぶりが覗ける時間。カメラ引いてみたら、レンズに書いたのは「LOVe」NEWSよ どこまで私たちを甘やかすんですか♡と思ったらまさかこれもまた次の曲に繋がってる!
 
アンコール
アラサーアイドルNEWS渾身のウェディングソング。
さっきNEWSが落書きしたLOVeはWhite Love Storyの「Love」だったんだ。なにこれ!一生NEWSファンやめられないやんけ!( ;  ; )♡
東京ドームこんなに広いのに、ツアーTシャツに着替えたメンバーはあえて階段の上にくっつき、座って静かに甘いラブソングを歌う。「今 君を幸せにするよ」←もう十分幸せだよ。これ以上の幸せはない。一生NEWSを好きでいる魔法かけられちゃったよ。って気持ちになる。
センターステージまで歩いて、またくっついちゃって、4人とも座ったらステージがオルゴールみたいにクルクル回りはじめた。クルクル回るオルゴールに載せたいジャニーズグループランキングがあったらNEWSは間違いなく1位。
 
渚のお姉サマー
4人がくっついて、クルクル回るセンターステージで足ブラブラしながら歌う。とにかく平和でかわいい。以上です。
 
次の曲行く前に加藤さんのちょっとした挨拶があった。「....こうやって頑張って、NEWSひとつひとつ、一歩一歩頑張って進んでおります。今後とも、応援よろしくお願いします。大好きです。」私も大好きです( ;  ; )加藤さんのこの挨拶を聞いてからの愛言葉は正直泣いた。
 
愛言葉
NEWSが10周年の時に作った NEWSの思いがたっぷり詰まったラブソング。あれから2年がたち、2015年にやっと音源化され、WHITEというアルバムに入ってる。
ここの照明もほぼスポットライトのみになってて、愛言葉の歌詞、メンバーの表情、歌声に注目してほしい。
手越さんは途中で泣いた気がするけど4人ともほんっと幸せそうな表情で歌ってる。「10年前の僕よりもっと 君を 笑顔にさせてみせるから」「君を」のところ、手越さんが手をあげて 大きくぐるっと回した。「君」というのはファンのみなさん、この会場にいないファンも含めて、NEWSを愛するファンのみなさんのこと。私たちこそ!あなたたちをもっともっと笑顔にしたいし、幸せにしたい。何かできるわけじゃないけど笑顔にしたい、守っていきたい、幸せにしたい。NEWSからたくさんの愛をいただいたから、こっちも少しずつ返していきたい( ;  ; )
ここもまたバタフライと同じようなカメラアングル。NEWS4人がペンライトの光に包まれ、優しい歌声とメロディだけが響いてる。
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「交わす 誓い つなぐ 思い」のとこ、メンバー一人ずつカメラに抜かれるところが好き。4人でてっぺん取るぞ!っていう誓いと思いなのか?そして私たちの知らない誓いと思いもきっとあると思う。この4人なら叶えない誓いも思いも存在しないだろ。
最後増田さんが「愛言葉忘れないでね」と叫んだ。「愛言葉」とは何か。「てずてってとって」の意味を知ってるファンのみなさんならきっとわかるはずだ!
 
メンバーがステージからいなくなった後、スクリーンにWHITEのマスコットキャラ?あのミシュランみたいな白い生物が出てきて、ファンに手拍子鳴らして!と煽り、MR.WHITEのリズムに合わせて手拍子鳴らしたら、いきなりMR.WHITEのインストがインド歌謡曲に変わった。なるほどなるほど!そうきたかNEWS!
 
Wアンコール
チュムチュム
あの日の衝撃は忘れられない。東京ドームがインド色に染まった。まさかの愛言葉からのチュムチュム。王道ラブソングからのインド。こんな突拍子もないグループある?!
実際チュムチュムの衣装を着て現れたNEWSは色んな色を身に纏った。黄色、紫、金、黒、白、ピンク、緑、青....なんだか目が痛くなった(褒めてます)
女性のようなしなやかな振り付けもあれば、めちゃ太ももの筋肉使うんだろなーっていう力強く踊る部分もあるインド歌謡曲。聞けば聞くほどハマってしまうとんでもない一曲となっております。チュムチュムが発売される前に、ある週のKちゃんNEWS*3でチュムチュムがかけられた時、小山さんはみんながこの曲を受け入れるまで時間がかかるかもしれない みたいなこと言ってたが、私は一発で好きになった。
 
NYARO
とにかく会場を走り回る。ツアーファイナルだからみんなで壊れようぜ!!みたいなテンションで東京ドームを走り回るメンバー、楽しそうで何よりです( ˊᵕˋ )
 
"未来はキャンバス、真っ白な世界からはじめよう" そして「MISSION COMPLETE」という文字で幕を閉じた。
 
エンドロール
まさに映画さながら。MR.WHITEのインスト、黒の背景に白い文字。シンプルでかっこいい。
 
WHITE。それはNEWSのイメージカラーでもあり、彼ら、4人の王子さまにとても似合う色だ。ちょっと前に、私はこんなことをつぶやいた。

そんな2014年を経て、2015年、また新たなスタートラインに立つNEWS。そんな彼らのライブツアーがはじまり、そのテーマはWHITE。真っ白。NEWSは彼らしか歩き出せない軌道の上で、真っ白なキャンバスにどんどん彼らの人生を描いていく。

*1:加藤さんが毎週金曜日朝8時からレギュラーとして出演してるTBS系情報番組「白熱ライブビビット」のコーナー内で、テレビの前の奥様に向かって言う決めセリフ

*2:Myojo2015年9月号に掲載されたジャニーズ10000字ロングインタビュー『STAND BY ME~いつもそばにいてくれたね~』

*3:2015年6月3日の放送回