NEWSとNEWSの話、いろいろ。
気持ちの整理も兼ねて考えてることを残しておきたいだけのメモです。あえて会見前に書きました。無責任なこと言います。適当なこと言います。深読みします。
「やっぱりショックだった？」会社の同僚に聞かれた。
ショックは、まったくというほどないかもしれない。ただただ悲しい、寂しい、つらい、「なんで？」、悲しい、寂しい、つらい、「なんで？」....というのが一生ループしてる。ショックなんて感情に気づく余裕がない。
ショック？ショックってなに？
手越くんについて。
嫌いになれたら楽なのに。
4人との楽しかった思い出があまりにも多すぎた。多すぎてどこから片づけていけばいいかわからない。現在進行形だったものがいきなり過去形になって、これからもどんどん増えていく予定だった4人との思い出ももう増えない。宝箱がいきなり蓋が閉められた。
「あの時のあれ本当は嫌いだった」っていうできごとが一個でもあればそれを糧に憎しみを膨らませて徹底的に嫌いになって、楽になれたのに、そんなできごとは一個もなかった。嫌いになれなかった、今も好きだってことに少しほっとした自分もいる。
ファンに見せる笑顔も、優しくするのも全部仕事だからやってるだけ。そう言う人はいるけど、仕事であの顔ができないと思う。人の前で泣くのをあんなに嫌がる人なのに、ファンの前では子どものようにワンワン泣く、あれも演技だっていうんですか？嘘だっていうんですか？私はそうは思えない。ライブの時間、メンバーといる時間、NEWSでいる時間、彼は本当に好きだったと思う。
「だった」というか、今も、彼はNEWSが好きだと信じたい。
ただその彼が大好きだった時間は彼の人生においてほんの一部にすぎなかった。そもそも人生なんて大げさな単位にしなくても、一年の間に「ジャニーズのアイドルでよかった」と思える時間、彼にとってどのくらいの割合を占めてたんだろう。それ以外の時間、「ジャニーズのアイドル」はただただ彼を縛るだけのものだったのだろうか。
その「それ以外の時間」、今年は特に多かった。
STORYはすでに準備万端。あとは披露するだけっていう段階まできてたのにできなかった。それだけでもう手越くんが好きだった「時間」がだいぶ削られた。
大規模のライブもイベントもおそらく年内厳しいだろう。じゃ来年まで待てればいいの？来年のいつ？来年になったら本当にライブできる？
残念ながらその保障はない。
それに順番もある。
ジャニーズだけじゃなくて、ほかのアーティストもライブが中止、延期になって、会場が足りない状態が何年も続くのだろう。
延期された公演は全部来年にはできるのかって言われたら不可能だった。日程や会場のスケジュール、色々考えたら公演をなかったことにせざるを得ないのも十分考えられる。
この業界は、優先されるアーティストがいる、じゃその他のアーティストはどうなる？考えたくもない。
NEWSに会場が回ってくるのは何番目なんだろ。
こんな性格悪いこと考えたくなかったけど、現実はそう違わないと思う。
そんなある意味未来が見えない状況に置かれ続けることが耐えられなかったのも少しあったのかもしれない。わかんないけど。
手越くん、自分のグループに絶対的な自信あった、見せたい欲望も人一倍にあった。NEWSは負けないって誰よりも強く思ってた。だからこそ待ち状態が誰よりも嫌いだったのだろう。
もしかしたら特効隊長にとってこの歩み方は少しゆっくりめすぎたのかもしれなかった。
3人について
「残った3人には謝らないでほしい。背負いすぎないでほしい。」ずっと言ってきたんだけど、そうさせたのは私たちじゃないかってうっかり気づいてしまった。
「残された」っていう言葉が好きじゃない。
何度でも聞いた時もツイッターで言ったんだけど、
何度でも、「残る仲間たちとともに これからもwalk in the road」っていう歌詞なんだけど、そこ「残り」じゃなくて「残る」だから泣いた。残りって、なんか必要とされずに余った、自分の意志関係なく「残り」にされたイメージがあるんだけど、残るは意志が伴ってる。NEWSであるために残るっていう意志
— かき (@kazukazukiiii__) 2020年3月5日
メンバーが抜けたから、自分たちは残されて、「残り」になった。じゃなくて、メンバーが抜けたけど、ただいまと言える場所失くしたくはないから僕らは自分の意志で、NEWSとして残る、この残る仲間たちとまた歩んでいきたいと決めてた。この「NEWSとして存在したい」という強い意志すごい感じたんだよね
— かき (@kazukazukiiii__) 2020年3月5日
3人はNEWSとして残ることを選んでくれた。NEWSを守ってくれた、NEWSを残してくれたんだよ。ファンに謝る必要はどこにある？
この1ヶ月間だけじゃなく、「4人のNEWSが好き！」という声と思いはいっぱい彼らの元にも届いてたはず。「届いてたから応えなきゃ！」と彼らは思うのだろう。
ファンの声と思いを全部受け止めて、背負えるだけ背負って、そして現実は思い描くようなものにならなかった。「応えられなかった、守りきれなかった、叶えられなかった、ごめんね。」と彼らはまた自分たちを責めてしまう。
違うんだよ。あれは「そうしてほしい」ためにあげた声がなかったんだよ。
例えば、美しい恋にするよ、NEVERLANDの大合唱とか、その時のファンの声はNEWSにとって力になってたと思う。ただ今回はどうだろう。私たちの「声」は逆に重荷になってないか今さら考えてしまう。
「応えなきゃ」って思わせたくなかったのに。
その声と思いがあることを知ってくれるだけで十分だよ。あわよくば、思い描く結末につながることを少し願っていたけど、絶対叶えてくれることは望んでないよ。だから謝る理由なんてどこにもないんだよ。
子どもの時から自分の悲しみを長く引きずるタイプじゃなかった。いい意味も悪い意味もすぐ開き直るって占いにも友だちにも死ぬほど言われたくらいに。
だから今回も、自分が悲しいというより、3人が悲しんでるから私も悲しい、それが思ったより大きいかもしれない。本質は同じだけど。
ファンだってこんな精神状態なのに、あの3人は私たち以上に手越くんと共に同じ時間を過ごしてきた。もう心臓の一部が持っていかれた思いなんだろ。
3人とも自分の感情を隠すのがへたっぴな人たちだから、本当は悲しいのに、つらいのに、泣きたいのに、それでも無理に笑う顔が見たくない。見たくないけど、彼らは笑うだろう。少しぎこちなく、悲しさと切なさを抱えた笑顔で。
あれからいつも思い出すのはNEWSとの楽しかった記憶ばかり、そして、3人が手越くんを呼ぶときの声と顔だった。
もう、あの「(´-｣-`)(｀▽´)(∵)てごしぃ〜」って末っ子を甘やかすような声は聞けいんだね。もしかしたら今後も、手越くんの名前を口にすることさえも許されないかもしれないと思うと胸が張り裂けそうだから考えたくない。
考えたくないのにその笑顔も声もひっついて離れない。
NEWSがくれた思い出は忘れるつもりないし、一個一個大事に宝箱にしまっておきたいけど、さすがに今はしんどいから待って....。
発表された日、3人のメッセージを見て、NEWSはまだ認めてもらえてないってNEWS自身が未だに思ってることが悔しくて。そう思わせたのは人数が減るたびに逆戻りされるからのもあると思う。例えば今は70%まで来た、人数が減って、70%から20%くらいまで逆戻りされて、またそこからスタートして上げていくことが何回も繰り返されてきた。なんで20%からのスタートなの？70%からじゃダメなの？なんで前に進もうと必死で頑張ってるのにいちいち逆戻りされなきゃいけないの？そんなことしたらまた彼らが萎縮してしまうよ。
いちごのないショートケーキの話も具のないおでんの話ももういいよ！って何万回思ったか。やっと最近言わなくなったと思ったら、また逆戻りされるのか。
いちごもおでんもみんなおもしろおかしくいじってくるから、そのいじりに応えてる部分もあるかもしれないけどもういいよ。今回もなに言われるかわからないけど、大事なものを守ってきた人たちなんだから堂々としててよ。そんな自分たちのことを下に見ないでよ。ひかれるほど貪欲で行ってよ。
荒野を歩く覚悟で進んでいくつもりでいるかもしれないけど、その先も荒野だって決め付けないで？？？？(急にイキリ出す)荒野を歩きながら荒野の続きを作らないでよもう！！！！！クローバーも花も咲かそうぜ？？？？？？？荒野のままにさせてたまるか？？？？？？？？
外野は笑いたけりゃ笑えばいいよくそったれ！！！！！！！！夢の続きは私たちで描く！！！！！！！！！！誰かに笑われた夢も、ありえない夢の続き、君と掴みたいからだよ！！！！！！！！！！
NEWS大好きだよばかたれ！！！！！！！
